時間の合間を見て束の間ですが、青森へ
東北の森林は厳しい寒さの中でも生き抜く木々の力強さがあり
また、針葉樹と広葉樹の絶妙なバランスが独特の雰囲気を出していました
濃い自然の匂いがする度に深呼吸したくなるのですが、そもそもこの地で暮らしている方々からすれば、多分匂いはしないはずでして、それだけ都会はこういう世界から人工的に切り出されてしまっている世界なんだと痛感します
土を握り匂いを嗅いで、裸足で川に入ってみたり
ここで死んだらそのままただただ土にかえるのであろう場所
自然の音以外ない静寂の中で、ふといろいろな思いに考えを巡らせていました