
オーダー締め切りいたしました すぐに製作に移ります
ほんと ありがとうございます
この後、WEBSHOPで新型レザーオイルと新型ウォレットなどを紹介していきます
今週末にはアナウンスできると思います
オーダー締め切りいたしました すぐに製作に移ります
ほんと ありがとうございます
この後、WEBSHOPで新型レザーオイルと新型ウォレットなどを紹介していきます
今週末にはアナウンスできると思います
軽く走っただけだけど、もう夏の夜の風の感じで心地が良い
ツインの跳ねる音
トリプルの煙
どっちもかっこいいな
オーダー品 順に製作しています もう少々のお待ちを
今年も温かくなってくると恒例のユニフォーム製作の時期だなぁと これも取り掛かります
最近、納品の際、渡したものを囲みコーヒーとタバコで雑談している時間がより豊かな時間に思えています
作ってよかったと思えることが今の今まで続いてくれていることに感謝します
堅牢 機能性 使いやすさ 拡張性
それらを考慮したらミリタリーバッグにたどり着きました 最近はほぼこの2つです
防水でバイクにくくり付けることもできるし、雑に扱っても大丈夫です
ノートパソコンを入れても、底打ちしないようにポケットが底上げしてあったり、ショルダー部分の高さ位置調整が可能だったり、背中側のクッションが軽量ウレタンで柔らかいことなどなど男心をくすぐるディテールが満載です
レーザーで加工するモデルの場合、染めと色止めとレーザー加工の順序が非常に重要で手順を間違うと色が入らなかったり、色落ちがしたりと製品になりません
そしてその工程が繰り返されるので、正直混乱する場合があります(まだまだなんだと実感します)
例えれば1.2.3.4.5.6.4.5.6.7.8.7.8.9.10 というような感じです
これの量産となると軽く混乱し、思考停止の時間があります
何年やろうがまだまだです ほんとうにまだまだだなぁと
まだまだ寒い日が続く
暖かくなったら良いんだけど、春は花粉があるから手放しでは喜べない
寒さで氷のように冷たい工具が細かな動きを鈍らせるけど、部屋を暖めながら、コーヒー飲みながらマイペースに作っています
ここ最近いろいろと新しい縁が生まれて、真新しい反応がうれしい
今まで何本作ったかな それでも人に渡れば 1分の1
真新しい気持ちで作業しようと思う
乾燥が強めのナチュラルカラーのST
本来は表面から汚れを取った後にオイルを入れるのだけれど、経年変化したヌメはブラウンは濃くなってしまう
今までの風合いを残したいという意向から、ホホバオイル系のレザークリーナーで加湿と防カビを施した
その人の腰のカーブに沿った弓なりのベルトになっていて、いつも使ってくれているのだと嬉しくなる
これからも大事にしてください
今年も各方面いろいろな方々に大変お世話になりました
そしてここを見てくださる方々 本当にありがとうございました
今年もいろいろとありましたが、25年目を機に改めて凝り固まった日常や自身で築いてしまったつまらない常識にもう一度向き合えた気がします
来年は新型の投入やらまたいろいろと考えています それと東京以外にも顔を出したいなと思っています
良いお年をお迎えください
ザ クロマニヨンズ を見た
2バンド出て、一つ目のバンドの時は真ん中くらいで見てたんだけど、クロマニオンズが始まるときに歓声とともに人の波に押されて、思いのほか前のほうに流されてた
ムアッとする人の熱気 身体がこすれあう距離 こんなに前のほうでライブを見ること自体久しぶりだ
正直、 クロマニヨンズ を追っかけて聞いていたほうではない 良い機会をもらえて見れるタイミングだったのもあるけど、見たい理由はほかにもあった
14歳のとき、実家の近くの大学の学園祭にブルーハーツが来た
チケットなんてどう取っていいかもわからなかったけど、運営部みたいなところに直接行ってどうにかこうにか緊張しながらチケットを手にしたことを覚えている
それが初めてのライブだった 音圧、熱気 聞こえないくらいの歓声 圧倒された
うちはまだCDプレイヤーがなくて、友達に作ってもらったカセットテープから繰り返し聞いた歌が目の前で奏でられるその空間は記憶に焼き付くには十分な衝撃だった
あの時からもう30年以上——– 何だかいろいろな事を考えてしまうなと思っていた矢先
真横に足を振り上げて、舌を出して寄り目のヒロトが爆音とともに姿を見せた
あー もう なんだかなぁ なんかよー考えてたんだけどさ 俺今なんか思うとこだったんだけどさぁ——-
自分が10代20代の時代はミクスチャーの黎明期だった
過去在ったものを若い感性で混ぜ込んで「何でもあり」を「あり」にしてきた
無論、こんな突然変異の異物を認められない感情を持っている人たちはたくさんいたと思うし、新しいものはいつも否定の矛先になる 多分ずっとそうだろう
いつの時代も自分の立てたアンテナは、なかなか新しい周波数を受信してはくれない
そんな自分も年を重ね、10代20代のカルチャーを繰り返した歴史にきちんとなぞり理解が出来ていない 否定はしたくないが共感できない
もう60歳を軽く超えている往年のアーティストの新譜ジャケットを眺めながら思う
正当な退化だ 昔からあるあるの現象なんだろう
退化と向き合い、どう見せるか
物を作る仕事の自分にとってこの事案と向き合って肘突き合わせて対峙しないとだなと思う