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色相

春の淡い色合いが目に留まります
昔は意識もしなかったこういう季節の変わり目の景色が妙に気に留まるのはそれだけ年を取ったということなのでしょう

無駄なものに囲まれる幸せ

価値を見出すのは人それぞれ
単純に好きなものに囲まれるのは楽しいです

服はこれが良いとか、食器はこれが好きとか、家具はこれだとか

自分で見出した価値にこだわりがあったり、変に理屈ぽかったりとそういう人の話を聞くのも好きです

2017

今年もあと少し
たくさんの方々にお世話になりました

そしていろいろな方とまた出会えたことに感謝いたします

お世話になりました

来年は20年目を迎えます
おもうこと かんがえたこと
少しずつ形にしていけるよう動いていけたらなと

良いお年を

最初の道具

もう何年も前
100円ショップで買ったペンチ

削って整えて、何度も直し使いました

今でも目に見えるところに置いています

修繕を通し想うこと

10年以上の前に作ったものをメンテナンスしました
その時の技術で作ったものをまじまじと見るのは少々小恥ずかしい気持ちにもなるのです

このようにヌメ(ナチュラル)のレザーが経年すると、そうならないと表れない独自の革の風合いが表れます
本来はオイルを表面から入れますが、この場合色が濃くなりすぎて風合いが保てません
今回は温めてサラサラにしたオイルを数回に分けて少しずつ裏から塗りました

大事にされているのを見れば、また一生懸命造ろうと思えます

作り手売り手

作り手はあくまで「作り手」
それでも物を売って商売する以上「売り手」の感覚も重要です

どっちを前に出すか 

人それぞれですが自分はあくまで「作り手」 それがしたいがための仕事だと思っています

売り手感覚至上が当たり前に浸透していく昨今、物作りの在り方が問われているような気がしています