仕事ではないですが、革製品のメンテナンスを頼まれることがあります
専門店ではないのでメンテナンス用の道具や技術が豊富ではないですが、一通りやれることをします
使用する上でついた傷やヒビ 汚れ
それをそのままにしておくことはアジとは言いません
まだまだ使うつもりでメンテナンスを定期的に施して、ある日ふと佇まいの良いアジが出てくるものだと思います
昔、祖父の自転車がいいヤレ感だったことを思い出します
傷の上にリタッチの跡があり、錆があればふき取り油をさす
そうして永き時を経過して一言では言い表せない風合いになっていました
大切にしてこそ だと思います