新しいデザインを生み出すスピードは遅いのですが、今新型を企画しています
11月中ごろにはアナウンスできるよう努力しています
レザーであって、ベルトであって、スタッズワーク
そして鋲ベルトであること
限られた画材と限られたキャンパス 画法まで決められた中でどれだけ自由に動くか
無駄が削られエキスが抽出出来るような思考で臨んでいたいです
産みの苦しみは必然ならば、産んだ後の喜びもまた必然だと思いたいです
風の温度はバイクに乗ればもうサーマルとネルシャツでは少し寒いくらいですね
仕事は日々のオーダーを淡々とこなしながらもコツコツ作業しています
これから来るであろう量産の下こしらえを整えつつ、気持ちのギアをゆっくり上げていこうとしています
これから作るものが10個だろうと100個だろうと、人に渡ればそれは「1」
「唯一」です ぬかりがあってはいけないものです
正直に書きますが、その「1」に今の100%を注ぎ続けるのは口で言うほど簡単な事ではありません
今まで何度となく挫かれ、反省し改めてもまた同じ穴にはまりそうになったりと・・
単調の反復には心の弱さや悪い慣れなど本当に見たくないほど真正面に弱い自分と対峙します
今回の相手も強敵です
経験と月日を重ね自信をつけて強敵も倒せると思いきや、不思議と自分も強くなれば相手もまた強力になるものなんです
どれだけのもんなのか真っ向勝負です