handdye

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thugliminalを始めるとき、何も知識も技術もない中、模索を繰り返しながら牛歩のような成長を糧に格闘していたことを思い出します
「小さな成長と失敗」を繰り返しながら無知識というカラカラの大地に日々水が染み込んでいくのは楽しかったです

いつしか個人でやれることの枠を飛び越えて人の手を借りなければならない作業も増えました
それはそれで悪いという事ではなく、広がった世界の先に必然としてあることだと思います

特に「染色」の部分は大きな施設が必要な事もあり、職人さんにお願いするしかありませんでした
何度も言っていますが、染色はそれだけで一つの極める道になる奥の深い仕事です
より良い物を作るためには職人さんと高次元でディスカッションをしなければなりません
そうするには自分自身実際に手を動かして「小さな成長と失敗」を繰り返すことが近道です
失敗がまた新たな疑問を生み、解決すれば次の課題に挑みます

もとは、より理解を深めるために始めた手前味噌の染色ですが、こうなると自身でやりたくなる性分
いつしか自由な時間のほとんどは染色をする時間に変わりました

染色を初めて数年
商品としてのボーダーは超えたように思います

まだ気に入った色味の数は少ないですが手染めの革のベルトのオーダーを開始していこうと思います
またベルトはwebshopには出していませんでしたが、それも少しずつupしていこうと思います

取り急ぎご報告まで

2020 TEE

いつもオンシーズンを通り越して季節外れに作り出してしまうので

時にはきちんとオンシーズンに作ろうかと思います

と言いますか、作りたいときに作るのが一番いいのです

COLOR

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白い紙に色を出すのではなく、薄茶色の革に色を出すのは思い通りにいかないことがよくあります
さらに革は染料を吸うのでトーンの調整は難解です

染料をよく吸う部分もあれば、吸わない部分もあるわけで何度も色を見ながら乾燥させて調整します

革の個体差
繊維の眼の細かさの違い
染料別の浸透度の違い
さらには湿度など・・
本当に「染革」とはこれだけで一生勉強できる仕事のジャンルだと思います

悪魔的難解さゆえ
思い通りに行った時はそれは嬉しいものです

小休止

仕事の合間を見て、目黒の自然教育園へ
都会の中に手つかずの自然があるのだなと思いました

首都高の出口で帰り際気になっていた場所でした

根っからの都会人ではないので、こういう場所はリラックスできます

craft core

研ぎ澄まして刺そうとしているのであって、広くすくおうとしているわけではないんだと

加減

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作るとき、腰に巻きついた時に最大限パフォーマンスが発揮されることを重視しています
腰の曲線に巻きついた時に裏面(床面)が縮小し、表面(吟面)が拡張した際に革がバランスよく湾曲するように調整します

コバ剤(革の毛羽立ちを抑える薬剤)を厚塗りすれば見た目こそ綺麗にはなりますが、塗り固めては本来の革の伸縮を邪魔します
身につけた時の曲線を保つ以上には施さないことも重要です

使い込めば後に毛羽立つこともありますが、その際にメンテナンスすれば元のパフォーマンスが発揮できるような処理を心がけています

ブーツでいえば使い込んだソールを交換できるように最初から設計しているということと同じです
減りにくいソールを付けるのではなく、減っても交換して永く愛用する
そういうものを目指しています

どうにも説明のつかない好きな「もの」

インテリアショップや古物屋に足を運ぶと時に何に使うわけでもないものを不意に買うことがあります
といっても安価なもので、選ぶ基準もありません

単にアンテナに引っかかっただけのもの
直感で良いなと思っただけのものです

服も物も何もすべて口では説明のつかない頭のアンテナに引っかかったものを集めているだけです

脈略のない収集癖は単純に楽しいですね
自分の中での好きとは何か?
深く考えずこれからもいくのだと思います