コロナや連休の影響で制作に少し遅れが出てしまいました
大きくは遅延しないです
出来上がり次第順次発送していきますので少々お待ちください
コロナや連休の影響で制作に少し遅れが出てしまいました
大きくは遅延しないです
出来上がり次第順次発送していきますので少々お待ちください
CRAFTCOREオーダー受付締め切りました
スピーディに生産してお届けできるようにしたいと思います
ありがとうございました
絵を画いてプリントワークだけの服作りではありますが、いつも思うのは服作りは楽しい
レザーに限ったこと以外、極力省いてきましたが、もう少し肩の力を抜こうかなぁと
作りたいものを作る
良いと思うものを表現する
もっと○○も作っとけば・・・と後悔せぬよう表現に幅を持たせてもいいかなと思っています
自分の「作る」を真ん中に持ち続けながら
CRAFTCORE
こちらもいつものコーチですが、カラーはネイビーにしました
個人としては紺色は実は敬遠しがちな色なのですが、茶系のチノとも黒のインナーとも相性がよく幅広くカバーできる色味なんだと再認識しました
軽くてバイクに乗るときでも重宝します
物の価値の置場は様々ですが、「使用頻度の高い気兼ねない服」というのも一つの価値だと思います
そもそも作業着なので当たり前に着倒してはいるんですが・・
写真のようにはっ水加工も施してあるボディですが、正直ずーーーーと「はっ水」が続くかと言えば弱くはなります
その時は防水スプレー吹っかけています
汚れようがシワが入ろうが鞄の中からくしゃくしゃと出して羽織ってバイクに乗る
そう使ってあげてほしいですね
前回の記述のように白は白で純白ではないのと同様、黒も黒で真っ黒ではありません
自分が好きなのは古着の黒Tシャツ
使い込まれて毛羽立って色あせたあの「黒」です
こちらのボディは以前から使用している顔料染めのスミ黒
使い込むほどにその古着の黒に近い仕上がりになります
プリントカラーはなじみが良いように少し黄ばんだクリーム色ですが、これも以前よりも白に近いトーンにしました
使い込まれていくうちにプリントカラーが生地となじみ沈んでいくことを考慮するとこの結論に達しました
言わなくてもよい様な小さなこだわりですが、作ることにおいて「考え」が末端まで行き届いているものにこそ正当な価値がある物だと信じています
考えを行き届かせて作り上げたもので初めて 好きだとか嫌いだとかという評価がもらえる権利があるのだと思います
写真で伝わるかどうか難しい所ですが、今回のTシャツは漂白された真っ白ではありません
とはいえベージュやアイボリー、生成りともまた違います(実に感覚的なものですが)
極めて白に近いベージュとでも言いましょうか
それでも少し色があるおかげでプリントとの馴染みは良く、着慣れたシャツの雰囲気があります
ナチュラルな風合いになりすぎず、清潔感も残すくらいの色味
言われなければ気付かれないようなことなんですが、これもまた偏屈なこだわりなんだと思います
今日サンプル完成しました
晴れれば写真を撮ってWEBSHOPにUPします
手前味噌ですが
良いもの出来たな と
thugliminalを始めるとき、何も知識も技術もない中、模索を繰り返しながら牛歩のような成長を糧に格闘していたことを思い出します
「小さな成長と失敗」を繰り返しながら無知識というカラカラの大地に日々水が染み込んでいくのは楽しかったです
いつしか個人でやれることの枠を飛び越えて人の手を借りなければならない作業も増えました
それはそれで悪いという事ではなく、広がった世界の先に必然としてあることだと思います
特に「染色」の部分は大きな施設が必要な事もあり、職人さんにお願いするしかありませんでした
何度も言っていますが、染色はそれだけで一つの極める道になる奥の深い仕事です
より良い物を作るためには職人さんと高次元でディスカッションをしなければなりません
そうするには自分自身実際に手を動かして「小さな成長と失敗」を繰り返すことが近道です
失敗がまた新たな疑問を生み、解決すれば次の課題に挑みます
もとは、より理解を深めるために始めた手前味噌の染色ですが、こうなると自身でやりたくなる性分
いつしか自由な時間のほとんどは染色をする時間に変わりました
染色を初めて数年
商品としてのボーダーは超えたように思います
まだ気に入った色味の数は少ないですが手染めの革のベルトのオーダーを開始していこうと思います
またベルトはwebshopには出していませんでしたが、それも少しずつupしていこうと思います
取り急ぎご報告まで