中村達也氏の私物で過去虎柄のベルトがありました
今はもう壊れてありません
あれすごくかっこよかったから、うちのレザーで表現できないか?
そもそもはこんな会話から産まれたものだったと思います
レザーに直接特殊なインクジェットを施し、黒以外の部分はレザーオイルだけで濃淡を表現
プリントではないのでその人それぞれの経年経過が楽しめるモデルです
レザーは紙とは違い均等ではないので、オイルを良く吸う部分と吸わない部分 色が変わりやすい部分とそうでない部分とオイルを入れる工程はさじ加減を見ながらゆっくりと観察して作業します
スタッズワークではない 新しいアプローチ
表現の幅が広がったことが素直にうれしく思えます
個人的にはデニムとの相性が良いです
ガンガン使ってアジが出るのを楽しんでもらいたいです