長い時間仕事に費やし時間を浪費します
限りある自分の時間を削りながら仕事をします
どうせなら
同じ削り、切り売りする時間ならば
嘘はないほうがいいし
一生懸命やったらいいし
苦労を重ねて前に、上に進んだほうが
同じ時間を浪費するならそのほうが楽しい
理屈の根底にあるものは考えてみた結果、実に幼稚な理由に還されます
まじめに仕事に向き合うつもりよりも、こんな理由だからこそ楽しくできているのかもしれません
今回はすごくニュアンスなお話で抽象的ですが・・・・・・
昨今 「売れるもの」が主流となってきています
では皆「売れるもの」を意識して作らなければなりません
残念ながら売れなければ飯は食えず、仕事というところまで昇華できないでしょう ごく当たり前な事と思えます
しかし売れることに焦点が集まりすぎて、それこそが終着点になっているようにも思えます
みな売れるものを求め、売れるものを作ります
この輪廻はもう何周もまわり続け、大量に宣伝され、大量に誕生し、大量に破棄されていきます
自分はずっと 1対1 の商売をさせていただいてきました
そこで強く思うのは「買いたいもの」を作り続けたいという思いです
見て、触って、巻いて、話して 買いたいと言ってれる
巻いてて、よかったから また見て 話して また買いたいと言ってくれる
すべてはエンドユーザーが良いねと思えるものを提供できるかどうかだと考えています
そのためのクオリティを上げる努力
そのためのメンテナンスです
winter light from GERUGA on Vimeo.