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説明のつかない収集

何と言っていいものか

ただアンテナに引っかかったというだけの「物」 ビビッときて買い集めただけの雑多な「物」

そんなものが作業場には所狭しとあふれています 訪ねてこられた中でも一部の方々は節操のないこの置物に???となっているようですが・・

一見無駄に思える「物」たちも、ちゃんと良いと思って少しずつ集めたもので、こんなのがふとした時に心安らぐのです

価値なんて自分にだけあればいいし、自信をもって血の通ったセレクトと買い物だったと思っています

CB750FOUR

ドロドロという音と共に鈍く立ち上がり走る

よくよく見ると何なんだ この色 買った時からこの色だけどこんな色元々ねえぞ

不都合も不具合も上げりゃきりがない ただもちろん良いところもあるよ

そのちょっとした良いところが多分手放せない狂った魅力なんだと思う

写真 FORTYFOUR 

何もしなきゃ沈むだけ

日々気付こうが、気付くまいが身の回りというものは絶えず変化しています

変化というのは日常からすれば異物なもので、時として不安を引き連れてくるものです

チャンスなんてもんも変化なもんで、不安や勇気をもって接しなければならない

 

何もしなくても老いる変化は受け入れざるを得ないので、どーせだったら・・・


屈託のない目と笑顔の一言

やりたいことを全部やるには一生じゃ時間が足らないかもしれない

アパレルの友人が何気なくはなった一言

それを実現すべく、頭がおかしくなって何回もぶっ倒れたりもしたって話でした

 

キツイことも多いけれど、それでも服が好きで四六時中服のことばかり考えてるって

 

そんなン聞いたらおじさん 火つくっしょ

まだ負けてらんないっていうかそんな奴といつまでも対等で話ができるようにしとかないとなぁと思いました

aomori trip 2

青森を代表する祭りである ねぶた祭り

開催時期ではありませんでしたが、実物見たさに博物館へ

映像で見るのとはやはり大違いでした
極彩色で巨大な立体造形の凄み 圧倒されます

これが実際の祭りでは練り動く動きまで付くというんだから興奮するはずです

雑踏の熱気と笛と太鼓 掛け声に跳ねて踊る人達

東北の熱をいつかこの目で見てみたいものです

aomori trip

時間の合間を見て束の間ですが、青森へ

東北の森林は厳しい寒さの中でも生き抜く木々の力強さがあり

また、針葉樹と広葉樹の絶妙なバランスが独特の雰囲気を出していました

濃い自然の匂いがする度に深呼吸したくなるのですが、そもそもこの地で暮らしている方々からすれば、多分匂いはしないはずでして、それだけ都会はこういう世界から人工的に切り出されてしまっている世界なんだと痛感します

土を握り匂いを嗅いで、裸足で川に入ってみたり

ここで死んだらそのままただただ土にかえるのであろう場所

自然の音以外ない静寂の中で、ふといろいろな思いに考えを巡らせていました

asics gel kayano14

asicsの履き心地に魅せられて、早々の2足目、それも初めて黒ではないホワイト系アイボリー

どうせならニューバランス1000番台クラスのasicsの代表的モデルに手を出してみたくなりました

感想は良さそう?です なんせ夏仕様ではないらしく、季節的に暑いです

涼しくなったら試してみようかと思います あとこれでバイクは乗れませんね。。色的に

RATM TAZ POSTER

知人に貸し出していたレイジのシルクスクリーンが返ってきました

4枚セットなので4枚並べて飾れるでかい壁が欲しいところです

流行り廃りのないもの

うちが作るものは決してメインではなく、流行でもなく

あくまで引き立てるもの、服に隠れるもの そしてアンダーグラウンドでしかないものです

どこを見ても皆、鋲ベルトを巻いているなんてありえません

いつも流行の流れに関係なく、ごくごく一部の人たちが自身の主張で巻き続けているもので良いと思います

また逆に洒落ることに用いたいのならそれもまた良し どう使おうが自由です

個性でねじ伏せて馴染んでくれれば幸いです

おおもと、はみ出し者の主張で忌み嫌われ、眉をひそめて見られた歌舞いたアイテムです

どう使おうが自由なものです