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表現

久しぶりにTHERE

今日想ったことは、商品やら作品やらの前に「表現」なんだと思ったことです
唐突で何のことやら分からないとは思いますが、何気ない会話の中でハッとした言葉でした

まあ正直言えばハッとしたなんて感じよりも、その言葉に抜け落ちた原点を見つけた瞬間、心中は恥ずかしく穴があったら入ったまま出てこないくらいの気持ちになりましたが・・

作り上げればそれは作品
商いのためにこしらえれば商品

作品の削りながら研ぎ澄ます感覚
しっかりと良い物を提供できるように技術やらで工程を積み上げていく商品の感覚

この融合の心の折り合いに悶々としていたりしましたが

「表現」

肩が軽くなりました

あと単純にこのロゴがかっこいいです

最近のこと

ここ最近日々の製作の合間見ながら「染革」に挑戦しています

そもそも始めるきっかけは少ない数に臨機応変に対応できないかと思ったからでした
染めの業者さんに仕事を出すにはそれ相応の数をまとめる必要があります
しかし1本1本仕事をいただいている自分には数をまとめることが難しい場合があるのも否めません

きっかけはこのような事でしたが、実際やってみるとその難しさが・・・という前に単純に面白いです
仕事ではありますが語弊を恐れずに言うのであれば新しい遊びを覚えたような感覚です

前にも言った気がしますが、「染革」これだけで一生をかけて極めんとする人がいる奥の深い仕事です
むろん容易ではありませんが楽しみながらやれることは良いことだと思っています

苔のむすまで

久しぶりにカメラを持ち出し小さな旅に

なぜかカメラを構えて撮るものがコケや足元ばかりで
同じような写真ばかりで少々笑えます

夏もまだ残る山中に聞こえる音だけを聞いていると何とも時間を忘れてただそこに入れるような感覚で・・

それだけ年を取ったのでしょうね

1999

相も変わらず革は思い通りにならず

相も変わらず新しい壁が現れる

上手くなったのか
下手になったのか

そもそも基礎から間違えて覚えたんじゃないか?

いまだに  いまだに思うままにならず

懐の実に深いこと 革

黒と銀 黒と金

thugliminal studsbelt leatherbelt studded studdedbelt サグリミナル 鋲ベルト レザーベルト レザークラフト スタッズベルト スタッズ

真鍮色(ゴールド)が気分の時

ニッケル色(シルバー)が気分の時

定期的な周波数のようにマイブームが変わります
今は 黒と銀

鋲ベルトらしい鋲ベルトに
まあそれだけ巻く人も選ぶし、アクも強いですが

手間をかける

ふと見た料理番組が「おいしい物を食べてもらいたいと思い、かける手間が大事なんだ」と言っていました

手間がかかるということは時間がかかるという事
その先に相手がいて思う事で成立するその「手間暇」

物つくりも かくあるべき
そうでありたいと思います

価値

気に入って手放せない愛着ある物
それが自分が信じれる「価値」です

初めて手に入れたお気に入りのブーツを手入れして眺めている時間が好きなように
そのようなものを作れたらいいなといつも思います

価値観という言葉が時に人と違う事を指し示すように「価値」の置き場所は人によって様々です

物が飽和し、流行廃りは細分化し速度は増すばかり
すたれて消える物や事 突き詰める間もなく上塗りされる新しい価値観

若い人は出る杭にならず、右に倣うのが楽な時代だとも聞こえてきます

今一度考えさせられます 価値とはなんだろうかと

突き抜けるときはいつも

ずっと作業を黙々と

ただ黙々と手を動かしていると不意に
「このやり方でいいのだろうか?」と

なぜ数年何の疑問も持たぬことに突然天啓の如くそう思うときがあります

ただこれが辛くも面白くもあるところは
答えではなく
ただの疑問の域を出ない事です

いつも答えは疑問の中から