作り手はあくまで「作り手」
それでも物を売って商売する以上「売り手」の感覚も重要です
どっちを前に出すか
人それぞれですが自分はあくまで「作り手」 それがしたいがための仕事だと思っています
売り手感覚至上が当たり前に浸透していく昨今、物作りの在り方が問われているような気がしています
作り手はあくまで「作り手」
それでも物を売って商売する以上「売り手」の感覚も重要です
どっちを前に出すか
人それぞれですが自分はあくまで「作り手」 それがしたいがための仕事だと思っています
売り手感覚至上が当たり前に浸透していく昨今、物作りの在り方が問われているような気がしています
撮影協力neutral
2017 thugliminal owl tee
その年のユニフォームとして制作しているteeを若干数ではありますが販売いたします
白bodyはポケットT仕様 7.0オンスの厚手のボディ プリントカラーは黒
黒bodyは半袖と長袖の2種類 5.6オンス ピグメントダイという特殊な顔料染めで洗うほどに古着の黒teeのようにあせた風合いに変化していきます プリントカラーはクリーム色
胸にthugliminalのロゴマークが入ります
柄はフクロウ 白bodyには白専用の版 黒bodyには反転するのが嫌だったので黒専用の版を制作し反転しないよう制作しました
サイズスペック
S 着丈66cm 身幅49cm
M 着丈69cm 身幅52cm
L 着丈73cm 身幅55cm
価格は半袖¥4500+tax 長袖¥5500+tax
よろしければメールフォームからご連絡ください MAIL
製作数が限られていますので、サイズ欠けなどが生じる場合がございますがご容赦ください
毎年、自身の一年間の作業着として制作し始めたTシャツ
いつのまにか慣例化して、そして楽しみにしてくださっている方々もいてありがたい限りです
夏は過ぎ去りましたが、今年も仕込み始めました
単純な自己満足だからこそ
いつもやらない新鮮な作業だからこそ
最大限楽しもうとするので「これでもいいや」とは着地できません
錯誤を繰り返し、季節はとうに秋ですが好きなものが作れそうです
季節も考えロングスリーブも用意するつもりです
もう少々お待ちください
メッキが強くはがれにくい事がまず一番です
しかし経過とともにはがれてしまうのは致し方なく・・
ではどう剥がれるか?理想の剥がれ方があるならば と
理想としたのはオートバイのマフラーの耐熱ブラックの塗装
塗膜に摩擦がかかったとしても、剥がれ落ちるのではなく、下地がだんだんと覗く仕様
黒から鈍い10円玉のような色へ そして真鍮の色が出てきます
各々の使い方によって削れるも削れないも、そして剥がれ方の千差万別
それも含め育つのを楽しみにしてもらいたいです
日々の目の前の作業に追われつつも
ちゃんと未来も目測してそう動かなくてはいけないです
遠回りも立ち止りも今想えばすべては「糧」
ただ寿命は無限ではありませんからそれ相応に
広角で物事が見れるそんなふうに生きていきたいなと
良いと思ったものを作り
良いと思ったものを売りたい
正直な現時点の最高点で物を作りたい
それが続けられればそれが一番いいです
仕事ではないですが、革製品のメンテナンスを頼まれることがあります
専門店ではないのでメンテナンス用の道具や技術が豊富ではないですが、一通りやれることをします
使用する上でついた傷やヒビ 汚れ
それをそのままにしておくことはアジとは言いません
まだまだ使うつもりでメンテナンスを定期的に施して、ある日ふと佇まいの良いアジが出てくるものだと思います
昔、祖父の自転車がいいヤレ感だったことを思い出します
傷の上にリタッチの跡があり、錆があればふき取り油をさす
そうして永き時を経過して一言では言い表せない風合いになっていました
大切にしてこそ だと思います
自身、目は良いほうですが歳とともに視力ではなく、乱視が目立つように・・
細かな一点を見つめる事が仕事の主なので、今までに手に取らなかった眼鏡を使うようになりました
細かな作業で使う事 仕事の手もとの距離から姿勢まで話す中で汲み取ってくれる金沢の眼鏡屋さん
言わんとすることが口下手な自分でもちゃんと伝わってると思えました
今度行ったときはバイク用のサングラスを作ろうかと思います
沖縄に行って
好きなものを食べて
バイクに乗ってスコールの洗礼を素直に受けて
最北端を目指す旅 良い旅でした