GERUGA 2017 1ST GERUGA 一見敬遠しがちな鮮やかな色身も、取り込めば色を使う楽しさに気付く 常には見えない服に見え隠れするものだからこそ、色のある着こなしに華を添える気がします 詳細はまた後ほど
2017は こちらの更新も遅れ遅れで、日々追われる作業にばかり手が回っていました 新しいデザインなども仕込みつつ日々を過ごしています 今展示会中のGERUGAでも新しい商品を発表しています 詳細はまた後程 2017はもう少しこちらの更新も頻度が増えればいいなと・・
2017 新しい年がスタートしました 今年もまたどのような物作りが出来るのか楽しみとともに精進しなくてはと思います 去年よりも良いものを作れるよう試行錯誤の1年にしたいと思います 微力ながらも築き上げた技術を時に否定し、そこからまた新しい道筋を構築するのは正直つらい作業でもありますが、より良いものを作りたいというところにプライドを立てるならば避けれぬ道であることも承知しています そんなわがままな仕事ぶりを多くの皆様によって支えられ、助けられ、人の恩の上に生きていますが、渾身精進致しますので今年もどうぞよろしくお願い致します
完成と成る域 作った時点でも 手に渡った時点でも それをもって完成ではありません 身に着けて装う時点でも 使い込んだ表情が出てきた時点でも それも違うと思います 強いベルトを作りたいと言っている事とは対極な事に聞こえるかもしれませんが 身に着けているのがその人の「普段」であると自然に思えた頃合いがそれに近いのかと。。 どのデザインも身に着けてくださるスタイルや表現によっていかようにも見える事を 今はそれをうちの強さだとそう思えるのです
ハンドメイドを口にすれば ハンドメイドが至上ではない マシンメイドが至上ではない 想いを込めなくてもハンドメイドならハンドメイド 想いを込めてもそれはそれでただのハンドメイド ただただ今は自分で作ったと言えるかどうかだと それでも手作りだという甘美な売り文句は今日もどこそこで聞くのです 行為や過程ではない 自分の中でのハンドメイドを上手く説明できる文章が思いつきません
人それぞれ 着ている服装で、どうにでも見える その人の人柄で、スタンスでまたこれもどうにでも見える 自分に発信するのも外に発信するのもすべて自由 同時にやはり不自由さは否めなく、右ならえになりがち ファッションはおもしろいです