CB750FOUR

ドロドロという音と共に鈍く立ち上がり走る

よくよく見ると何なんだ この色 買った時からこの色だけどこんな色元々ねえぞ

不都合も不具合も上げりゃきりがない ただもちろん良いところもあるよ

そのちょっとした良いところが多分手放せない狂った魅力なんだと思う

写真 FORTYFOUR 

PAVEMENT

気にせず使い込んでください

もし壊れても直しますので

大事にな物になりますよう

何もしなきゃ沈むだけ

日々気付こうが、気付くまいが身の回りというものは絶えず変化しています

変化というのは日常からすれば異物なもので、時として不安を引き連れてくるものです

チャンスなんてもんも変化なもんで、不安や勇気をもって接しなければならない

 

何もしなくても老いる変化は受け入れざるを得ないので、どーせだったら・・・


屈託のない目と笑顔の一言

やりたいことを全部やるには一生じゃ時間が足らないかもしれない

アパレルの友人が何気なくはなった一言

それを実現すべく、頭がおかしくなって何回もぶっ倒れたりもしたって話でした

 

キツイことも多いけれど、それでも服が好きで四六時中服のことばかり考えてるって

 

そんなン聞いたらおじさん 火つくっしょ

まだ負けてらんないっていうかそんな奴といつまでも対等で話ができるようにしとかないとなぁと思いました

GAVIAL 23 S/S

なんだかんだで久しぶりにGAVIALのベルトを作りました

お互いの共通意識はシンプルな鋲ベルト 直球でひねりがない分、見新しさは薄れますが、飽きの来ない永く付き合えるデザインになっています

リストバンドは初のスナップボタン式 着脱が容易で演奏等の邪魔にならない配慮です

うちの厚めの革に大きめのピラミッドは相性がいいです

グリーンとブラックは手染め 経年経過も楽しんでいただけたらなと

販売経路等はGAVIALまでお問い合わせください

中村氏の力強さを表現かつバックアップできるような1本に仕上がったと思います

十数年使用 WALLET

自身の BLACK/BROWN WALLET

先日ふと思い立ち、財布を新調することにしました

別に何かが壊れたわけではありません 経年経過のサンプルとして保存でもしようかなと

よく手で触る場所、手縫い糸の跡 各所に永く使用した痕跡が見られます

パンツのバックポケットに入れて使用していて、作り手としてはどうなんだとは思いますが、荒々しく使ってもとにかくタフについてきてくれたなぁと思います

いろいろな場面一緒に過ごしました ありがとう

aomori trip 2

青森を代表する祭りである ねぶた祭り

開催時期ではありませんでしたが、実物見たさに博物館へ

映像で見るのとはやはり大違いでした
極彩色で巨大な立体造形の凄み 圧倒されます

これが実際の祭りでは練り動く動きまで付くというんだから興奮するはずです

雑踏の熱気と笛と太鼓 掛け声に跳ねて踊る人達

東北の熱をいつかこの目で見てみたいものです

aomori trip

時間の合間を見て束の間ですが、青森へ

東北の森林は厳しい寒さの中でも生き抜く木々の力強さがあり

また、針葉樹と広葉樹の絶妙なバランスが独特の雰囲気を出していました

濃い自然の匂いがする度に深呼吸したくなるのですが、そもそもこの地で暮らしている方々からすれば、多分匂いはしないはずでして、それだけ都会はこういう世界から人工的に切り出されてしまっている世界なんだと痛感します

土を握り匂いを嗅いで、裸足で川に入ってみたり

ここで死んだらそのままただただ土にかえるのであろう場所

自然の音以外ない静寂の中で、ふといろいろな思いに考えを巡らせていました