aomori trip 2

青森を代表する祭りである ねぶた祭り

開催時期ではありませんでしたが、実物見たさに博物館へ

映像で見るのとはやはり大違いでした
極彩色で巨大な立体造形の凄み 圧倒されます

これが実際の祭りでは練り動く動きまで付くというんだから興奮するはずです

雑踏の熱気と笛と太鼓 掛け声に跳ねて踊る人達

東北の熱をいつかこの目で見てみたいものです

aomori trip

時間の合間を見て束の間ですが、青森へ

東北の森林は厳しい寒さの中でも生き抜く木々の力強さがあり

また、針葉樹と広葉樹の絶妙なバランスが独特の雰囲気を出していました

濃い自然の匂いがする度に深呼吸したくなるのですが、そもそもこの地で暮らしている方々からすれば、多分匂いはしないはずでして、それだけ都会はこういう世界から人工的に切り出されてしまっている世界なんだと痛感します

土を握り匂いを嗅いで、裸足で川に入ってみたり

ここで死んだらそのままただただ土にかえるのであろう場所

自然の音以外ない静寂の中で、ふといろいろな思いに考えを巡らせていました

asics gel kayano14

asicsの履き心地に魅せられて、早々の2足目、それも初めて黒ではないホワイト系アイボリー

どうせならニューバランス1000番台クラスのasicsの代表的モデルに手を出してみたくなりました

感想は良さそう?です なんせ夏仕様ではないらしく、季節的に暑いです

涼しくなったら試してみようかと思います あとこれでバイクは乗れませんね。。色的に

RATM TAZ POSTER

知人に貸し出していたレイジのシルクスクリーンが返ってきました

4枚セットなので4枚並べて飾れるでかい壁が欲しいところです

流行り廃りのないもの

うちが作るものは決してメインではなく、流行でもなく

あくまで引き立てるもの、服に隠れるもの そしてアンダーグラウンドでしかないものです

どこを見ても皆、鋲ベルトを巻いているなんてありえません

いつも流行の流れに関係なく、ごくごく一部の人たちが自身の主張で巻き続けているもので良いと思います

また逆に洒落ることに用いたいのならそれもまた良し どう使おうが自由です

個性でねじ伏せて馴染んでくれれば幸いです

おおもと、はみ出し者の主張で忌み嫌われ、眉をひそめて見られた歌舞いたアイテムです

どう使おうが自由なものです

ベルトの基本

硬すぎず伸びすぎず使い込むことによって、その人の腰の曲線に沿うこと

しなる弾力を備えて、動きに対応できるもの

自身のベルトの基本です

これはいい革を使えばよい事ではなく、厚ければでも硬ければよいでもなく、そのすべてにおいての加減、つまりはバランスです

いろいろなベクトルのやじろべえをちょうど釣り合って支えあう支点を探ることが良いベルトの条件だと思っています

相手は生き物の革 季節や温度でも湿度でも変化する素材をつり合い、均衡を探すことが難しく、そして楽しい事なんだと思っています

そんな綺麗なもんじゃない

表現は「我」だ

表現は主張だ 放つもの 見せるものだ

自己の時間を削り取って表したそれを見せようとすることだ

分かってはいるけどそういうことを仕事にしている

 

文で書くと余計に思うが、じつにわがままな仕事だと思う

NEW NAME

紹介遅れました  ネームです

 

至極シンプル

人によっては大事なもの 人によっては切ってしまうくらいどうでもいいもの

日本人は店に服がかかっているとまずネームを見てから服を見るらしいです

外国は逆だと言います

なんでも外国が良いわけではありませんが、服を楽しむ本質は後者のように思います

V.I.Cビーチサンダル

便所サンダルで有名なブランドのビーチサンダル

雪駄のように鼻緒が真ん中なので左右どちらでもよい サンダルはバイクに乗れないからあまり履かないけど、これはタフそうだし良いなと思った

GEL-SONOMA 15-50

アシックス  ・・・アシックス? スニーカーフリークではない自分はアシックスというブランド自体申し訳ないですが候補外でした

しかし何でも食わず嫌いせず足を通してみるもんですね・・

 

すべては結果ですが、非常に自分の足との相性が良いです

海外ブランドの技術の高さは前にも書いたように素晴らしいですが、国産の品質の高さに感服しました

完成度を上げるため、理屈と考察がなされた各パーツ 積み上げられた技術とその先 日本人のスニーカーたる所以

出来ることならば、作った方に時間の許す限り話を聞いてみたいと思うスニーカーでした