カテゴリー別アーカイブ: diary

やるべき仕事が重なりすぎて、もう出口も見えない

こんなことはそうあることではない

 

目の前の机に出した作業を順にこなすだけ

いつかは終わる

 

納期さえなければそんなことを口にできていただろう・・・

説明不要の高揚

古いものが良いわけではない

新しいものは古いものから幾度となくトライ&エラーを繰り返し、そぎ落とし付け足しより良いものになっているはずだ 

それと写真に写るバイクたちは自身がノスタルジックを感じる以前のものであり、懐かしさの対象でもない

そう 別に 古いものが良いわけではない ではないのだ  が

どうにも引き込まれる魅力をうまい事説明できないが、、美しいと思う

特別歌や演奏が上手くもないが心が震える曲に出会った時と似ている 感動の理由が説明できない

撮影協力 BAT MOTORCYCLE INTERNATIONAL

SHINE & STANCE BELT

鋲の山の高さの違いから動くとどこかしらが光ることでつけた名前 シャイン

それを太い革で作るだけのつもりが、ハードな鋲ベルトに仕上がりつける人をより選ぶ強いベルトが出来上がる

「もう個性でねじ伏せてもらうしかないよ こういうベルトは」

そういう意味でスタンス

 

よく聞かれるから書いておきます

このご時世に鋲ベルト巻いてる時点でもうファッションの枠からは少なからず出ているとは思いますが。。

説明のつかない収集

何と言っていいものか

ただアンテナに引っかかったというだけの「物」 ビビッときて買い集めただけの雑多な「物」

そんなものが作業場には所狭しとあふれています 訪ねてこられた中でも一部の方々は節操のないこの置物に???となっているようですが・・

一見無駄に思える「物」たちも、ちゃんと良いと思って少しずつ集めたもので、こんなのがふとした時に心安らぐのです

価値なんて自分にだけあればいいし、自信をもって血の通ったセレクトと買い物だったと思っています

CB750FOUR

ドロドロという音と共に鈍く立ち上がり走る

よくよく見ると何なんだ この色 買った時からこの色だけどこんな色元々ねえぞ

不都合も不具合も上げりゃきりがない ただもちろん良いところもあるよ

そのちょっとした良いところが多分手放せない狂った魅力なんだと思う

写真 FORTYFOUR 

何もしなきゃ沈むだけ

日々気付こうが、気付くまいが身の回りというものは絶えず変化しています

変化というのは日常からすれば異物なもので、時として不安を引き連れてくるものです

チャンスなんてもんも変化なもんで、不安や勇気をもって接しなければならない

 

何もしなくても老いる変化は受け入れざるを得ないので、どーせだったら・・・


屈託のない目と笑顔の一言

やりたいことを全部やるには一生じゃ時間が足らないかもしれない

アパレルの友人が何気なくはなった一言

それを実現すべく、頭がおかしくなって何回もぶっ倒れたりもしたって話でした

 

キツイことも多いけれど、それでも服が好きで四六時中服のことばかり考えてるって

 

そんなン聞いたらおじさん 火つくっしょ

まだ負けてらんないっていうかそんな奴といつまでも対等で話ができるようにしとかないとなぁと思いました

aomori trip 2

青森を代表する祭りである ねぶた祭り

開催時期ではありませんでしたが、実物見たさに博物館へ

映像で見るのとはやはり大違いでした
極彩色で巨大な立体造形の凄み 圧倒されます

これが実際の祭りでは練り動く動きまで付くというんだから興奮するはずです

雑踏の熱気と笛と太鼓 掛け声に跳ねて踊る人達

東北の熱をいつかこの目で見てみたいものです

aomori trip

時間の合間を見て束の間ですが、青森へ

東北の森林は厳しい寒さの中でも生き抜く木々の力強さがあり

また、針葉樹と広葉樹の絶妙なバランスが独特の雰囲気を出していました

濃い自然の匂いがする度に深呼吸したくなるのですが、そもそもこの地で暮らしている方々からすれば、多分匂いはしないはずでして、それだけ都会はこういう世界から人工的に切り出されてしまっている世界なんだと痛感します

土を握り匂いを嗅いで、裸足で川に入ってみたり

ここで死んだらそのままただただ土にかえるのであろう場所

自然の音以外ない静寂の中で、ふといろいろな思いに考えを巡らせていました