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夏の定番

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いよいよ半袖で快適に過ごせる季節になってきました いつからかバンドTを着ていることが多くなりました
昔は黒いバンドTがほぼほぼでしたが、最近は白を好んで着ています

若いころに来ていたものを今でも変わらず着ていることが、最近良いことに思えています

好きなものが変わらない
そういう性分なのでしょうね

多く作れない強み

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数が作れず生産に時間がかかることは弱点でもありますが
ひとつひとつにジッと向き合って納得いくもの作りが出来ると言えば強みです

機械のような正確さがクオリティーを均等に保つ良い状態だと思ってもいますが
人の温度が伝わるような手作業の痕跡に血が通っていると思う事もまたあります

受け取る人も様々
全ての人に寄り添うような満足を与えることがきっと不可能でしょうが
自分の今を切り取った物を丁寧に伝えて行けたらいいなと考えています

物はいつも等身大の自分が出ます

1分の1

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納期のほうが遅れています
と言ってもひとつひとつ向き合って作りますので思うように急げません

お待たせすることとなりますがご容赦ください

レザーは生き物ですので同じ工程を同じ時間で作業することができません
目で見て確かめて納得ある工程を踏まねば、思う商品にはなりません

忙しい時もゆとりのある時も目の前の仕事に同じ熱量と手間をかけて仕事に臨みたいです
100本作ろうが人に渡れば1分の1  本当に大事な事だと思っています

「愛着」になれるよう

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新品のベルトはまだ不完全で
使い倒してクセやシワが刻まれて、手垢で変色し
どうにも小慣れた「ヤレ」感が出てきたときある種の完成の一つがそこにあるように思えます

綺麗かと言えば綺麗ではないでしょうし
くたびれた佇まいですが、それだけ同じ時を過ごしたその物にしかない堂々さが心地よいんです

物が飽和している時代に、愛着にまでいける物を作っていけるよう精進していかなければなりません

つながる先に見えるもの

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自分がこの仕事をしていて良かったことは
物を通して人とつながれることです

出会うきっかけを物が時に与えてくれます

作る物は商品で、売ってお金にするのだから仕事なのですが
どうもそれだけで割り切れないのもまた自分でして

見て話して笑って語って思い、考え、また話す 笑う
食って飲んで「そういや何の話だっけ?」となってまた話す

願わくばその上に仕事を置きたいと思っています

JSA

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金沢のjetstreamATTACKに遊びに行かせていただきました
「遊び」と言うのはこういう場合建前であり、本来仕事してて然るべきですが、文字通り遊び尽くす始末でして・・楽しかったです。。

初めて訪れた場所に温かく迎えてくださる方々がいて、そこにある輪の中で嬉しい気持ちや優しい気持ち、そして笑顔で居れたことに感謝いたします

大袈裟な言い方になりますが、物を作る時間は生きる時間を削りこしらえる事です そして作り出した物は自分の分身です
それを介し人と接する時かっこいいも悪いも全て等身大の本当を見せる以外無いようにも思います

脚色しても大きく見せても飾り立てても、きっと人には判ってしまう
ただまあ時に恥ずかしく、まだまだ未熟な自己をさらすのに抵抗がないわけではありませんがそれもまた自分ですね

良縁が永く続きますよう――――

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RUN

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まだまだ寒いですが、春を少しだけ感じることが出来ました

積み重ねて覚える

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仕事は至極単純で小さな作業の積み重ね
それを幾度も繰り返し、塵が積もってできた山のごとく、納得いくまで向き合う事です

繰り返し繰り返し同じ作業を続けることは自分の弱い部分や驕りなども恥ずかしいほど露呈します
それと向き合い、検めて、また繰り返す工程の場に戻ります

好きが高じて仕事となった事は幸せに思いますが、それだけでは測れないもう一つの高みに上るための業が今目の前にあるのだと思います

2016

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昨年は新しい試みと湧き出てくる疑問や思考と対峙する1年だったと思います
きっと今年も同じく多くを考え、それと向き合うことになることでしょう

乗り越えた先、より良いものが作れるのならば努力を惜しまず、心を腐らず歩んでいけたらいいなと思っております

今年もどうぞよろしくお願い致します