今までは時間の流れが遅く
「〇〇やったときからまだ何日も過ぎてないのか・・もう何週間も前のような気がする」
こんな感じでしたが最近は
時間が経つのが早くちょっとした後回しが何日も経過しているという事もしばしばです
この変化がなぜ起きたのかはわかりませんが、やる事の種類が単純に増えたからなのだろうと思います
目の前にある事に集中することも勿論ですが、複数の事項を同時進行したときも仕事の質をおとさないでやらなければなりません
穴をあけるため
スタッズを止めるため
時には一日の大半をこの工具を持って作業していることもあります
デリケートに大事に使いたい気持ちとは裏腹に、力強く原始的な扱いの「ハンマー」
出動回数が多い分、その命は短いです 言うなればまさに消耗品
壊さぬよう弱い力で叩くけば仕上がりに支障をきたすし、だから必然として壊れ、買い直さなくてはいけないものです
それでもいつも限界を超えてまだ使えると思いながら使用してこの姿になります
ボロボロと崩れたハンマーを見て、限界を感じつつも、どこか捨てきれず名残惜しく
新しいハンマーになかなか手を伸ばさない いつも妙な感傷にひたります
大事に使えば長持ちする工具とはいかない 「ハンマー」
だからこそ やはり 物は大事にと思うのです